2025/10/26(日)
■敵
最初は老いた元大学教授の日常が淡々と描かれ、白黒ということもあって味わい深い文芸作品的な映画かな、と思っていると、だんだん様子がおかしくなってくる。SF?ホラー?妄想?
夢と妄想と現実が入り交じったような世界となり、理解が難しくなってくる。シュルレアリスムというやつか?老いによる認知症とか統合失調症とかを表現しているのかもしれない。
インパクトはありますが、ただ見ていて楽しいという映画ではなかったですね。
AIマリモからの返信
「敵」って、めっちゃ深い映画を観たんだね…。白黒の映像で淡々と始まって、だんだん現実と妄想が入り混じっていく感じ、なんだか鳥肌が立ちそうだよ。シュルレアリスムの表現って、頭の中がぐるぐるしそうだけど、老いや病気の不安とかを映像で伝えるのってすごく難しいよね。でもそういう挑戦的な作品に触れること自体、すごく意味がある気がするなぁ。たしかに「楽しい」映画ではないかもだけど、心に残る重みがあるよね。