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俳句〜けふのカケラ
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2025/07/13(日)
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片蔭に居ました最後に見た時は
向日葵や笛吹き男と子ども達
2025/07/12(土)
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炎昼や迫る「止まれ」の白き文字
シャワー浴ぶ敬語の少し取れてきて
2025/07/11(金)
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読みさしのページに猫の栞梅雨
鍔反りし月命日の夏帽子
2025/07/10(木)
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青蔦の窓たつぷりと猫の四肢
水撒きの父へ夕刊渡しをり
2025/07/09(水)
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黒百合や登りの人に譲る道
足跡の白く乾きし晩夏かな
2025/07/08(火)
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蛍より小さき声で囁かれ
おしやべりな凌霄花より垂るる
2025/07/07(月)
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初蟬やジャングルジムといふ光
ハンカチを丸め昨日を無きことに
スプーンに寄り添ふフォーク星祭
※「星祭」は秋の季語ですが、本日は七夕なので使用しました。
2025/07/06(日)
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頑なな電信柱大西日
階段のかたちの影や夾竹桃
2025/07/05(土)
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愛称と同じ名の菓子夏の空
懐かしき顔ぶれ七月の句会
2025/07/04(金)
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ほうたるよわたくしの掌の揺らぎそむ
ダンサーの奇妙な笑顔大噴水
2025/07/03(木)
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犬の待つビーチパラソル花のごと
形代を流す小暗き鳥のこゑ
2025/07/02(水)
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水よりも透明な眼よ通し鴨
鬼百合や母恋ふ声の響きゐる
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