久しぶりに70㎏を切ったーーーー
お昼に食べる量を減らすダイエットが功を奏しているようである!
キャラクターは良かった。
若き日のオシュトル、ミカヅチ、ムネチカの青春ものとして、コミカルな部分もあるしとても面白かった。
しかしゲームとしてはいまひとつである。
3Dは10年前くらい前な感じだし、広いマップは楽しいではなく面倒に感じるだけだった。広大なヤマトを表現したかったのだろうけれど。。。

そしてストーリーも思わせぶりな会話が多くて、結局◯◯は何者なのか、◯◯は何がしたかったのか、◯◯の意味は?など分からない部分も多い。

制作者は裏設定まで熟知してるから、キャラに思わせぶりなセリフを言わせて、のちのちこれはこういう意味だったんだという伏線回収をやりたいのだろうけど、考察好きのユーザーならともかく、一般ユーザーには何のこっちゃわからない思わせぶりセリフが多すぎる。
僕はこれを「思わせぶり症候群」と呼んでる。
いかにも裏があり奥行きがありそうに見えるけど、そう見えるだけで結局たいした裏などない場合が多く、無駄に思わせぶり発言を増やしてユーザーを煙に巻こうとするのは良くない手段だと思う。
そのショックはかなりデカい!
ちょっと泣きたくなる
もう会社の忘年会とか新年会とかいらなくないですなね?
**ネタバレ注意**
なるほど、賛否分かれる結末と言われるのも分かる終わり方だ。
個人的には終わり方が悪いのではなくて、終わりへの持っていき方が悪かったと思っています。

後は物語としてのバランスも悪い。
転生という設定をした時点でこの物語はファンタジーである。
そして転生した合理的な理由や説明がないのはつまり、物語上の都合による転生というわけである。ファンタジーなのだ。
芸能界の闇とかリアルな題材を取り上げていても土台はファンタジー。
なぜファンタジーなご都合転生はあって、ご都合ハッピーエンドはないのか?
別にハッピーエンドでなければいけない、と言ってるわけではない。
しかし転生という何の力か分からない奇跡があるならば、アクアが死なないという何の力か分からない奇跡があってもいい、と思ってしまう読者がいても不思議ではない。

あとはアクアは10数年も復讐を考え続けていた。それでいてこんな手段しか思いつかなかったのか、という悔しさ。
出来るかどうかは別として僕でも思いつきそうな手段だ。頭のいいアクアならではの復讐をして欲しかった。
「小右記」に続き、藤原道長の日記である「御堂関白記」をビギナーズ・クラシックスで読んだ。書くことが好きな実資に比べ、漢文が苦手な道長の日記は記録という感じで「小右記」よりも面白みは少ないが、誤字が多かったり、道長の人間味は感じられた。
ただ解説の人は道長や摂関政治に悪印象を持ってるような、なんだかそんな感じがした。
これは観光地よりも地味な駅のほうが良い。なぜなら観光地だとまたくるかもしれないから、二度と来ることはないであろう何もない場所のほうが有効である。
食事制限をせずに散歩だけで痩せられればと思ったけどどうやら無理のようなので、今年は本気ダイエットで-5㎏目指します!
そろそろ「マーベリック」を見ようと思うので、復習をかねて再見。
昔に見たことあるはずなのだけれど、全く覚えてなかったので楽しめた。
ちょっとトム・クルーズがカッコよすぎですよね。